パターンマッチ基準トリガを構成 (U32)
- 更新日2023-02-17
- 3分で読める
パターンマッチ基準トリガを構成 (U32)
基準トリガをパターンマッチトリガに構成します。
必要なプレトリガサンプル数が集録される前に基準トリガがアサートされると、トリガは無視されます。このノードは集録セッションにおいてのみ有効です。
入力/出力

チャンネルリスト
パターン配列の値を使用してパターンマッチを行うように構成するチャンネルです。

セッション入力
「集録セッションを初期化」ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化」ノードにより取得された計測器セッションです。

エラー入力

パターン
トリガタイミングの指定条件下でパターンマッチトリガを有効にするバイナリパターンです。
チャンネルリストで指定されていないチャンネルのビットは無視されます。
Default value: 0

トリガタイミング
トリガが送信される条件です。
| パターン一致 | サンプルしたパターンとパターンが一致する場合、トリガがアサートされます。 |
| パターン不一致 | サンプルしたパターンとパターンが一致しない場合、トリガがアサートされます。 |
Default value: パターン一致

プレトリガサンプル数
基準トリガが有効になる前に、デバイスが取得する必要のあるプレトリガサンプル数です。
Default value: 500

セッション出力
以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。
セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化」ノードまたは「生成セッションを初期化」ノードから取得できます。
