パターンマッチ基準トリガを構成 (U32)

基準トリガをパターンマッチトリガに構成します。

必要なプレトリガサンプル数が集録される前に基準トリガがアサートされると、トリガは無視されます。このノードは集録セッションにおいてのみ有効です。

入力/出力

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チャンネルリスト

パターン配列の値を使用してパターンマッチを行うように構成するチャンネルです。

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セッション入力

集録セッションを初期化ノード、「生成セッションを初期化ノード」、または「外部キャリブレーションを初期化ノードにより取得された計測器セッションです。

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エラー入力

このノードの実行前に発生したエラー状態です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの入力に応答します。

Standard Error Behavior

Default value: エラーなし

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パターン

トリガタイミングの指定条件下でパターンマッチトリガを有効にするバイナリパターンです。

チャンネルリストで指定されていないチャンネルのビットは無視されます。

Default value: 0

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トリガタイミング

トリガが送信される条件です。

パターン一致 サンプルしたパターンとパターンが一致する場合、トリガがアサートされます。
パターン不一致 サンプルしたパターンとパターンが一致しない場合、トリガがアサートされます。

Default value: パターン一致

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プレトリガサンプル数

基準トリガが有効になる前に、デバイスが取得する必要のあるプレトリガサンプル数です。

Default value: 500

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セッション出力

以降のすべてのノード呼び出しにおいて、セッションを認識するために使用するハンドルです。

セッション出力パラメータは、「集録セッションを初期化ノードまたは「生成セッションを初期化ノードから取得できます。

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エラー出力

エラー情報です。

ノードは標準エラー動作に基づいてこの出力を生成します。

Standard Error Behavior