NI-FGENドライバはエラーを検出すると、エラーコードを返します。このコード値は、ご利用のアプリケーションに応じて16進数、10進数またはテキストで表示されます。エラーコードを理解するには、エラーの説明を読む必要があります。

たとえば、エラー"-1074135039"または"(0xBFFA0001 - Instrument Specific error)"は、異なるエラー内容を示します。ご利用のアプリケーションに特有のエラーコードを理解するには、エラーの説明を読む必要があります。

LabVIEWの例

以下の図にあるように、LabVIEWユーザは、NI-FGENのVIの1つからエラー表示器を作成して、エラーの説明を読むことができます。

Cの例

void ErrorBox() {

ViUInt32 errMsgSize;

ViChar* errMsg;

if(error <0) {

errMsgSize = niFgen_GetError(vi, VI_NULL, 0, VI_NULL);

errMsg = (ViChar *) malloc(sizeof(ViChar) * errMsgSize);

niFgen_GetError(vi, &error, errMsgSize, errMsg);

ResetTextBox(fgenPanel, FGEN_PANEL_ERROR_MESSAGE, errMsg);

free(errMsg);

}

else if(error == VI_SUCCESS) ResetTextBox(fgenPanel, FGEN_PANEL_ERROR_MESSAGE, "");

}