構成:測定オプション:電源周波数
- 更新日2025-04-18
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電源周波数を指定します。NI 4065、NI 4070/4071/4072、およびNI 4080/4081/4082では、この値を使用して、電源周期の「アパーチャ遅延」プロパティを設定するタイムベースを選択します。
電源周波数を構成後、「アパーチャ遅延単位」プロパティをPLCに設定します。 「アパーチャ遅延」プロパティを設定する場合、電源周波数のPLC数を選択します。たとえば、電源周波数 = 50 Hz (20 ms)、PLCのアパーチャ遅延 = 5の場合、アパーチャ遅延 (秒) = 20 ms * 5 PLC = 100 msとなります。同様に、電源周波数 = 60 Hz (16.667 ms)、PLCのアパーチャ遅延 = 6の場合、アパーチャ遅延 (秒) = 16.667 ms * 6 PLC = 100 msとなります。
メモ 400 Hz電源周波数では、50 Hz設定を使用します。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
短い名前 | Powerline Frequency |
データタイプ | ![]() |
権限 | 読み取り/書き込み |
上位VI | niDMM電源周波数を構成 |
リセット可能 | いいえ |
50 Hz | 50 | 電源周波数を 50 Hzに指定します。 |
60 Hz | 60 | 電源周波数を 60 Hzに指定します。 |