niDMMプロパティノード
- 更新日2025-04-18
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「niDMMプロパティノード」は、プロパティを設定、取得、または確認するために使用されます。

入力/出力
![]() リファレンスは、プロパティの設定または取得を行なうオブジェクトに関連付けられたrefnumです。プロパティノードのクラスがアプリケーションまたはVIの場合、この入力に対するrefnumを配線する必要はありません。アプリケーションクラスの場合、デフォルトは現在のアプリケーションインスタンスです。VIクラスの場合、デフォルトはプロパティノードが含まれているVIです。 また、LabVIEWクラスをリファレンス入力に配線して、LabVIEWクラスのプライベートデータにアクセスすることもできます。 ![]() ![]() リファレンス出力は、リファレンスをそのまま返します。 ![]() エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIの実行前に発生したエラーを表す場合には、エラー出力にも同じエラー情報が格納されます。そうでない場合は、このVIによるエラーのステータスを説明します。フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 ![]() |