niDMM複数ポイントをフェッチ
- 更新日2025-04-18
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以前に開始された複数ポイント測定から配列を返します。
DMMが行う測定数は、「niDMM複数ポイントを構成」のトリガカウントおよびサンプルカウントパラメータで指定した値によって決定されます。このVIを呼び出す前に、「niDMM開始」を呼び出して測定を開始する必要があります。

入力/出力
![]() フェッチ数は、集録する測定数を指定します。 実際に集録できる最大測定数は、「niDMM複数ポイントを構成」のトリガカウントパラメータとサンプルカウントパラメータの積です。連続集録では、一度に最大100,000ポイントを返すことができます。測定数は全体のサブセットである場合もあります。有効範囲は任意の正のViInt32の値です。デフォルト値は1です。 ![]() 計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。 ![]() DO NOT EDIT HERE. Sourced by VI XML in //Measurements/DMM/niDmmComponents/nidmmDocs/. ![]() 最大時間 (ms) は、このVIを完了するために要する最大時間をミリ秒で指定します。この時間内にVIが完了しない場合、VIはNIDMM_ERROR_MAX_TIME_EXCEEDEDのエラーコードを返します。これは、外部トリガが受信されていない場合、または指定のタイムアウト時間内に集録が完了しない場合、このエラーが発生します。有効な範囲は 0~86400000 です。デフォルト値はTIME LIMIT AUTO (-1)です。DMMは自動的にタイムアウトを計算します。 ![]() 計測器ハンドル出力は、後に続くすべての計測器ドライバVIの呼び出しに使用するための計測器ハンドルを返します。 ![]() 測定値は測定値の配列です。 メモ 測定配列のサイズは、少なくともフェッチ数パラメータで指定したサイズ以上である必要があります。
![]() 測定数は、DMMから実際に取得した測定数を示します。 ![]() エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIの実行前に発生したエラーを表す場合には、エラー出力にも同じエラー情報が格納されます。そうでない場合は、このVIによるエラーのステータスを説明します。フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |