セッションの属性構成をバッファにエクスポートします。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。

  • cerrcodeclst.png エラー入力

    エラー入力は、このVIの実行前に発生したエラーの状態を示します。このVIが実行する前にエラーが発生した場合、VIはエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIは通常、VI実行前にエラーがない場合にのみ実行します。このVIの実行中にエラーが発生した場合、引き続き実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。 エラーコードの説明を表示するには、「niDMMエラーメッセージ」を使用します。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべての計測器ドライバVIの呼び出しに使用するための計測器ハンドルを返します。

  • i1du8.png バッファ

    バッファは、エクスポートされた属性構成が格納されるバイト配列です。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIの実行前に発生したエラーを表す場合には、エラー出力にも同じエラー情報が格納されます。そうでない場合は、このVIによるエラーのステータスを説明します。フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。

  • 詳細

    特定デバイスでの強制動作

    次のNI-DMMデバイスでは、インポートおよびエクスポートされた属性構成に、強制値が格納されます。

    • PXI/PCI/PCIe/USB-4065
    • PXI/PCI-4070
    • PXI‑4071
    • PXI‑4072

    設定した値が属性の許容範囲内であるが、属性がサポートする離散的な有効値の1つではない場合、NI-DMMは、属性値を強制します。たとえば、値が強制的に増加される属性で、隣接する有効な値が「1」と「10」の場合に「4」を選択すると、属性値は10に強制されます。