niDMM電源周波数を構成
- 更新日2025-04-18
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電源周波数を指定します。
NI-DMMは、「 電源周波数」プロパティにこの値を設定します。デバイスは、電源周期 (PLC) で アパーチャ遅延を設定するタイムベースを選択するためにこの値を使用します。
電源周波数を構成後、 アパーチャ遅延単位プロパティをPLCに設定します。 アパーチャ遅延プロパティを設定する場合は、電源周波数のPLC数を選択します。たとえば、電源周波数 = 50 Hz (または20 ms) 、PLCのアパーチャ遅延 = 5の場合、アパーチャ遅延 (秒) = 20 ms * 5 PLC = 100 msとなります。同様に、電源周波数 = 60 Hz (16.667 ms) 、PLCのアパーチャ遅延 = 6の場合、アパーチャ遅延 (秒) = 16.667 ms * 6 PLC = 100 msとなります。

入力/出力
![]() 計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するために使用します。 ![]() DO NOT EDIT HERE. Sourced by VI XML in //Measurements/DMM/niDmmComponents/nidmmDocs/. ![]() 電源周波数は、電源周波数をHz単位で指定します。 NI-DMMは、「 電源周波数」プロパティにこの値を設定します。
メモ AC電源ラインの周波数をこの制御器に設定します (400MHzの電源ラインには50Hz設定を使用します) 。
![]() 計測器ハンドル出力は、後に続くすべての計測器ドライバVIの呼び出しに使用するための計測器ハンドルを返します。 ![]() エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIの実行前に発生したエラーを表す場合には、エラー出力にも同じエラー情報が格納されます。そうでない場合は、このVIによるエラーのステータスを説明します。フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |