niDMM AC帯域幅を構成
- 更新日2025-07-08
- 4分で読める
DMMがAC測定で使用する 最小周波数および 最大周波数プロパティを構成します。

入力/出力
![]() 最小周波数は、Hz単位で、予測される入力信号の最小周波数成分を指定します。 ![]() 計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。 ![]() エラー入力(エラーなし)は、このVIの実行前に発生したエラーの状態を示します。このVIが実行する前にエラーが発生した場合、VIはエラー入力の値をエラー出力に渡します。このVIは通常、VI実行前にエラーがない場合にのみ実行します。このVIの実行中にエラーが発生した場合、引き続き実行してそのエラーステータスをエラー出力に設定します。エラーコードの説明を表示するには、「niDMMエラーメッセージ」を使用します。エラーをチェックしたり実行順序を指定するには、ノードのエラー出力を次のノードのエラー入力に配線してください。 ![]() 最大周波数は、予測される入力信号の最大周波数成分をHz単位で指定します (デバイス許容範囲内) 。このパラメータはエラーの確認で使用され、パラメータ値がデバイスの最大周波数未満であることを確認します。 ![]() 計測器ハンドル出力は、後に続くすべての計測器ドライバVIの呼び出しに使用するための計測器ハンドルを返します。 ![]() エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIの実行前に発生したエラーを表す場合には、エラー出力にも同じエラー情報が格納されます。そうでない場合は、このVIによるエラーのステータスを説明します。フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |