ソース:パルス電流:パルス電圧制限上限
- 更新日2025-04-18
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パルスがON位相の間に指定されたチャンネルで必要なパルス電流を生成する際に、出力が生成可能な最大電圧 (V) を指定します。
このプロパティは、コンプライアンス制限対称プロパティが非対称に設定され、出力機能プロパティがパルス電流に設定されている場合にのみ適用されます。
非対称レンジを設定するには、パルス電圧制限下限も指定する必要があります。
メモ
指定されたレンジを有効にするには、チャンネルを有効にして出力リレーを接続する必要があります。チャンネルの有効化と出力リレーの接続の詳細については、それぞれ出力有効プロパティと出力接続プロパティを参照してください。
メモ NI-DCPowerでは、「ソース」と「出力」という用語を使用します。しかし、電子負荷とSMUでのシンクでは、これらは「シンク」と「入力」に対応します。
メモ
サポートされているデバイスについては、
デバイスでサポートされているプロパティを参照してください。
有効値: [パルス電圧制限レンジの1%, パルス電圧制限レンジ]
- 制限上限と制限下限で囲まれた範囲にはゼロが含まれている必要があります。
デフォルト値: デバイスのデフォルト値については、「 デバイスでサポートされているプロパティ」を参照してください。
備考欄
以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。
短い名前 | Pulse Voltage Limit High |
データタイプ | ![]() |
権限 | 読み取り/書き込み |
上位VI | なし |
チャンネルベース | はい |
計測器ベース | いいえ |
リセット可能 | いいえ |