出力の状態 (有効時はTRUE、無効時はFALSE) を指定します。

出力機能プロパティに指定した値に応じて、出力を有効にして必要なレベルを生成するために、対応するレベルプロパティまたは出力抵抗を設定する必要があります。 出力レベルの構成の詳細については、 出力機能プロパティを参照してください。

このプロパティは、出力切断リレーには影響を与えません。リレーを切り替えるには、出力接続プロパティを使用します。

メモ チャンネルが「コミット済み」または「コミット解除」状態にある場合、「 niDCPower開始 (チャンネル指定)」VIを呼び出すまで出力は有効になりません。NI-DCPowerのプログラミングの状態については、『NI DC電源およびSMUヘルプ』にある「 プログラミングの状態」トピックを参照してください。
メモ NI-DCPowerでは、「ソース」と「出力」という用語を使用します。しかし、これらの用語は、電子負荷とSMUでのシンクでは、「シンク」と「入力」に対応します。

デフォルト値: 各デバイスのデフォルト値については、「 デバイスでサポートされているプロパティ」を参照してください。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 Output Enabled
データタイプ cbool.png
権限 読み取り/書き込み
上位VI niDCPower出力有効化を構成
チャンネルベース はい
計測器ベース いいえ
リセット可能 いいえ