セッション内のすべての計測器を既知の状態にリセットします。このVIは電力生成を無効にし、セッションに含まれているすべての計測器のすべてのプロパティをデフォルト値にリセットし、エラー (過熱状態、補助電源の予期しない喪失など) をクリアし、計測器プロパティをコミットし、計測器を「コミット解除」状態のままにします。また、このVIは、計測器とドライバソフトウェアのハードリセットも行います。このVIは、MAX (Measurement & Automation Explorer) でリセットを使用した場合と同じように機能します。

このVIは、出力リレーを装備している計測器の出力リレーを開きます。

メモ NI-DCPowerでは、「ソース」と「出力」という用語を使用します。しかし、これらの用語は、電子負荷とSMUでのシンクでは、「シンク」と「入力」に対応します。

関連トピック

プログラミング状態


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル —

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし) —

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラーの状態を示します。以下の例外を除き、これは標準エラー入力として機能します。

    以前にエラーが発生していても、このノードは正常に実行します。このノードを実行する前にエラーが発生していた場合、ノードはエラー値をエラー出力に渡し、このノードの実行中に発生したエラーは記録されません。このノードの実行中にエラーが発生した場合は、ノードはエラー状態をエラー出力に設定します。デフォルトはエラーなしです。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力 —

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。