指定したチャンネルの電圧または電流測定値を返します。

このVIに対する各呼び出しは、ハードウェアが測定値を返すまで他のVIの呼び出しをブロックします。複数のチャンネルを測定するには、「niDCPower複数の値を測定」VIを使用します。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル —

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cstr.png チャンネル名 —

    チャンネル名は、測定するチャンネルを指定します。「niDCPower測定」VIでは、1回の測定で取得できる測定値は1つのみです。複数チャンネルまたは測定タイプを測定するには、「niDCPower複数の値を測定」VIを使用してください。

    PXI1Slot3/0という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3は計測器リソース名で、0はチャンネルです。

  • ci32.png 測定タイプ —

    測定タイプは、電圧値または電流値を測定するか否かを指定します。

    デフォルト値は電圧 (1) です。

    電圧 (1)

    デバイスは電圧を測定します。
    電流 (0)

    デバイスは電流を測定します。
  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし) —

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力 —

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。

  • idbl.png 測定 —

    測定は、測定値 (電圧単位: ボルト、電流単位: アンペア) を返します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力 —

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。