信号 (トリガおよびイベント) を指定した出力端子に経路接続します。

メモ 一部のデバイスでは、このVIはサポートされていません。サポートされているデバイスについては、「デバイスでサポートされているVI」を参照してください。

指定したチャンネルがコミットされたときに信号経路が作成されます。


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入力/出力

  • cstr.png 信号識別子 (なし)

    信号識別子 (なし)は、将来の使用に備えて予約されています。

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名は、信号のエクスポート先のチャンネルを指定します。1度に信号をエクスポートできる先は、1つのチャンネルのみです。

    PXI1Slot3/0という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3は計測器リソース名で、0はチャンネルです。

  • ci32.png 信号

    信号は、エクスポートするトリガまたはイベントを指定します。

    ソース完了イベント (1030)

    ソース完了イベントをエクスポートします。

    測定完了イベント (1031)

    測定完了イベントをエクスポートします。

    シーケンス反復完了イベント (1032)

    シーケンス反復完了イベントをエクスポートします。

    シーケンスエンジン完了イベント (1033)

    シーケンスエンジン完了イベントをエクスポートします。

    パルス完了イベント (1053)

    パルス完了イベントをエクスポートします。

    パルストリガ準備完了イベント (1052)

    パルストリガ準備完了イベントをエクスポートします。

    開始トリガ (1036)

    開始トリガをエクスポートします。

    ソーストリガ (1037)

    ソーストリガをエクスポートします。

    測定トリガ (1038)

    測定トリガをエクスポートします。

    シーケンスアドバンストリガ (1039)

    シーケンスアドバンストリガをエクスポートします。

    パルストリガ (1040)

    パルストリガをエクスポートします。

  • cdaqmxscale.png 出力端子

    出力端子は、選択した信号をエクスポートする場所を指定します。

    "" 信号をエクスポートしません。
    "PXI_Trig0" 信号はPXIまたはRTSIライン0でエクスポートされます。
    "PXI_Trig1" 信号はPXIまたはRTSIライン1でエクスポートされます。
    "PXI_Trig2" 信号はPXIまたはRTSIライン2でエクスポートされます。
    "PXI_Trig3" 信号はPXIまたはRTSIライン3でエクスポートされます。
    "PXI_Trig4" 信号はPXIまたはRTSIライン4でエクスポートされます。
    "PXI_Trig5" 信号はPXIまたはRTSIライン5でエクスポートされます。
    "PXI_Trig6" 信号はPXIまたはRTSIライン6でエクスポートされます。
    "PXI_Trig7" 信号はPXIまたはRTSIライン7でエクスポートされます。

    このパラメータには、完全修飾端子名を指定することもできます。例: /Dev1/PXI_Trig0または/Dev1/Engine0/PXI_Trig0Engine0はチャンネル0。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。