デバイスをオートゼロに構成します。

メモ 一部のデバイスでは、このVIはサポートされていません。サポートされているデバイスについては、「デバイスでサポートされているVI」を参照してください。

測定の構成方法については、『NI DC電源およびSMUヘルプ』のNI PXI-4132にある 「オートゼロ」および「測定構成およびタイミング」を参照してください。


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入力/出力

  • civrn.png 計測器ハンドル

    計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。

  • cstr.png チャンネル名

    チャンネル名は、この構成値を適用するチャンネルを指定します。PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2-3,PXI1Slot4/2-3 または PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2:3、PXI1Slot4/2:3という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3PXI1Slot4は計測器リソース名で、0、2、3はチャンネルです。

    このパラメータを配線しないと、セッション内のすべてのチャンネルが使用されます。

  • ci32.png オートゼロ

    オートゼロは、オートゼロ設定を指定します。デバイスの測定を構成する方法については、「測定構成およびタイミング」トピックおよび「オートゼロ」トピックを参照してください。

    OFF (0)

    オートゼロを無効にします。

    1度のみ (1024)

    チャンネルの開始後に最初の測定を行い、その後でゼロ読み取りを行います。チャンネルは、再度開始されるまで、これらのゼロ読み取りをその前後の測定に使用します。

    ON (1)

    すべての測定に対してゼロ読み取りを行います。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • iivrn.png 計測器ハンドル出力

    計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。