niDCPower Calセルフキャリブレーション
- 更新日2025-07-07
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指定のチャンネルに対してセルフキャリブレーションを実行します。
このVIは、出力を無効にして複数の内部演算を行い、キャリブレーション値を更新します。更新されたキャリブレーション値は、「セルフキャリブレーションの持続性」プロパティがEEPROMに書き込むに設定されている場合にデバイスハードウェアに書き込まれます。このプロパティの設定については、 セルフキャリブレーションの持続性プロパティを参照してください。
PXIe-4147およびPXIe-4162/4163では、チャンネル名入力にデバイスのすべてのチャンネルを指定する必要があります。これらのデバイスでは、一部のチャンネルのセルフキャリブレーションを実行することはできません。

入力/出力
![]() 計測器ハンドルは、計測器セッションを識別するためのものです。 ![]() チャンネル名は、セルフキャリブレーションを実行するチャンネルを指定します。PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2-3,PXI1Slot4/2-3 または PXI1Slot3/0,PXI1Slot3/2:3、PXI1Slot4/2:3という形式でチャンネルを指定します。PXI1Slot3とPXI1Slot4は計測器リソース名で、0、2、3はチャンネルです。 このパラメータを配線しないと、セッション内のすべてのチャンネルが使用されます。 ![]() エラー入力は、このノードの実行前に発生したエラー状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。 ![]() 計測器ハンドル出力は、後に続くすべてのNI-DCPower VI呼び出しでセッションを識別するためのハンドルを渡します。 ![]() エラー出力にはエラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。 |