SC Expressデバイスのデジタルフィルタに関する注意事項
- 更新日2025-12-03
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SC Expressデバイスでは、タイミング/トリガ入力信号をフィルタ処理することができます。
デバイスでのデジタルフィルタは、90 ns、5.12 µs、2.56 msの3つの固定値から選択して構成できます。デジタルラインまたは入力端子では、これらのデジタルフィルタにDI.DigFltr.Enable、DI.DigFltr.MinPulseWidth、DI.DigFltr.TimebaseSrc、DI.DigFltr.TimebaseRateの4つの属性/プロパティが関連付けられています。
DI.DigFltr.EnableをTRUEに設定する場合は、DI.DigFltr.MinPulseWidth属性/プロパティも構成する必要があります。この値は、デバイスに確実に渡される最小値を表します。DI.DigFltr.MinPulseWidth属性/プロパティでカスタムフィルタ値を選択すると、NI-DAQmxは内部32ビットユーティリティカウンタを使用して適切なフィルタ値を生成します。
上記の3つの固定値以外にカスタムフィルタ値を選択できます。カスタムフィルタ値は、デバイスのすべてのラインで同じでなければなりません。たとえば、PFI 0に2 µsというフィルタ値を選択した場合は、デバイスの他のフィルタ可能なラインでも3つの固定値の1つ、またはカスタムフィルタに選択した2 µsを設定する必要があります。
以下の表は、デジタルフィルタ処理が可能な端子の属性/プロパティを示しています。
| タイプ | 属性/プロパティ |
|---|---|
| タイミング | サンプリングクロックソース (SampClk.Src) |
| トリガ | 一時停止デジタルレベルソース (Pause.DigLvl.Src) |
| 基準アナログエッジソース (Ref.AnlgEdge.Src) | |
| 基準アナログウィンドウソース (Ref.AnlgWin.Src) | |
| 基準デジタルエッジソース (Ref.DigEdge.Src) | |
| 開始デジタルエッジソース (Start.DigEdge.Src) |