DAQmxスケールを作成 (多項式)
- 更新日2025-07-28
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n 次の多項式を使用する カスタムスケールを作成します。NI-DAQmxでは、スケール前の値からスケール後の値 (順) に変換する多項式、およびスケール後の値からスケール前の値 (逆) に変換する多項式の両方を必要とします。1セットの係数のみが判明している場合は、 DAQmx逆多項式係数を演算VIを使用してもう1つのセットを生成します。

入力/出力
名前
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名前は、「 DAQmx仮想チャンネルを作成」VIなどで、後で使用するためのカスタムスケールを示します。
順係数
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順係数は、プリスケール値からスケール後の値に変換する多項式の係数の配列です。配列の各要素は公式の項に対応しています。 たとえば、配列の指標3が9の場合、4つ目の項は9x3になります。
逆係数
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逆係数は、スケール後の値からプリスケール値に変換する多項式の係数の配列です。配列の各要素は公式の項に対応しています。 たとえば、配列の指標3が9の場合、4つ目の項は9y3になります。
エラー入力
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エラー入力は、このVIまたは関数の実行前に発生したエラー状態を示します。
プリスケール単位
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プリスケール単位はスケールする値の単位です。
スケール後の単位
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スケール後の単位は、スケール後の値に使用する単位です。任意の文字列を使用することができます。LabVIEWはグラフまたは表にラベルを付ける際に単位を使用します。
スケール出力
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スケール出力は、このVIが作成するのカスタムスケールへのリファレンスです。
エラー出力
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エラー出力にはエラー情報が含まれます。エラー入力がこのVIまたは関数の実行前にエラーが発生したことを示す場合、エラー出力にも同じエラー情報が含まれます。それ以外の場合、エラー出力は、このVIまたは関数によるエラーのステータスを説明します。 フロントパネルのエラー出力表示器を右クリックし、ショートカットメニューからエラーの説明を選択すると、エラーの詳細が表示されます。 |
名前
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順係数
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エラー入力
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プリスケール単位
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スケール出力
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エラー出力
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