NI 9401 (FPGAインタフェース)
- 更新日2025-10-09
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FPGA I/Oノード
このデバイスでは、読み取るおよび書き込む用に設定されたFPGA I/Oノードを使用できます。
NI 9401チャンネルに書き込む場合、FPGA I/Oノードは自動的にチャンネルを出力用に設定しません。
ソフトウェア内の端子
FPGA I/Oノードを使用して、このデバイスの以下の端子にアクセスできます。
| 端子 | 説明 |
|---|---|
| DIOx | デジタル入力/出力チャンネルx (xはチャンネル番号)。NI 9401にはDIOチャンネル0~7があります。 |
| DIO3:0 | チャンネル0~3で構成されるデジタルポート。チャンネル3はMSB、チャンネル0はLSBで返されます。 |
| DIO7:4 | チャンネル4~7で構成されるデジタルポート。チャンネル7はMSB、チャンネル4はLSBで返されます。 |
| DIO7:0 | チャンネル0~7で構成されるデジタルポート。チャンネル7はMSB、チャンネル0はLSBで返されます。 |
アービトレーション
FPGA I/Oプロパティダイアログボックスの上級コード生成ページで、このデバイスのデジタル出力チャンネルのアービトレーション設定ができます。デフォルトのアービトレーション設定はアービトレーションなしです。
このデバイスのデジタル入力チャンネルでサポートされるアービトレーションオプションはアービトレーションなしだけです。このデバイスのデジタル入力チャンネルにはアービトレーションオプションを指定できません。
I/Oメソッド
FPGA I/Oメソッドノードを使用して、このデバイスの以下のI/Oメソッドにアクセスできます。
| Method | 説明 |
|---|---|
| 両方のエッジを待機 | デジタル信号の次の立ち下がりエッジまたは立ち上がりエッジまでI/Oメソッドノードの実行を一時停止します。タイムアウト入力は、両方のエッジを待機メソッドによる立ち下がりエッジまたは立ち上がりエッジ検出までの待機時間をFPGAクロックティックで指定します。値を0に設定すると、メソッドはすぐタイムアウトになります。負の値に設定すると、メソッドは無限に待機します。正の値に設定すると、メソッドがクロックティックの数だけ待機します。 |
| 立ち下がりエッジを待機 | デジタル信号の次の立ち下がりエッジまでI/Oメソッドノードの実行を一時停止します。タイムアウト入力は、立ち下がりエッジを待機メソッドによる立ち下がりエッジ検出までの待機時間をFPGAクロックティックで指定します。値を0に設定すると、メソッドはすぐタイムアウトになります。負の値に設定すると、メソッドは無限に待機します。正の値に設定すると、メソッドがクロックティックの数だけ待機します。 |
| HIGHレベルを待機 | デジタル信号がHIGHになるまでI/Oメソッドノードの実行を一時停止します。タイムアウト入力は、HIGHレベルを待機メソッドによるHIGHレベル検出の待機時間をFPGAクロックティックで指定します。値を0に設定すると、メソッドはすぐタイムアウトになります。負の値に設定すると、メソッドは無限に待機します。正の値に設定すると、メソッドがクロックティックの数だけ待機します。 |
| LOWレベルを待機 | デジタル信号がLOWになるまでI/Oメソッドノードの実行を一時停止します。タイムアウト入力は、LOWレベルを待機メソッドによるLOWレベル検出の待機時間をFPGAクロックティックで指定します。値を0に設定すると、メソッドはすぐタイムアウトになります。負の値に設定すると、メソッドは無限に待機します。正の値に設定すると、メソッドがクロックティックの数だけ待機します。 |
| 立ち上がりエッジを待機 | デジタル信号の次の立ち上がりエッジが検出されるまでI/Oメソッドノードの実行を一時停止します。タイムアウト入力は、立ち上がりエッジを待機メソッドによる立ち上がりエッジ検出の待機時間をFPGAクロックティックで指定します。値を0に設定すると、メソッドはすぐタイムアウトになります。負の値に設定すると、メソッドは無限に待機します。正の値に設定すると、メソッドがクロックティックの数だけ待機します。 |
モジュールメソッド
FPGA I/Oメソッドノードを使用して、このデバイスの以下のモジュールメソッドにアクセスできます。
| Method | 説明 |
|---|---|
| ステータスを確認 | モジュールが準備完了かどうかを示すブール値を返します。 メモ FPGA VIをリセットした後の最初の2秒間は、このメソッドのエラー端子が特定の種類のエラーを正しく報告しない場合があります。 |
| ライン方向を設定 | 1つのポートの方向を入力または出力に設定します。 |
I/Oプロパティ
このデバイスはI/Oプロパティをサポートしていません。
モジュールプロパティ
FPGA I/Oプロパティノードを使用して、このデバイスの以下のモジュールプロパティにアクセスできます。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| モジュールID | モジュールIDを返します。 |
| シリアル番号 | モジュール固有のシリアル番号を返します。 |
| ベンダID | NIのベンダID (0x1093) を返します。 |
シングルサイクルタイミングループ
このデバイスはシングルサイクルタイミングループをサポートしています。デバイスのチャンネルの出力データ用に同期するレジスタ数は、上級構成ダイアログボックスで設定します。FPGA I/Oノードプロパティダイアログボックスの上級コード生成ページで、このデバイスのチャンネルにおける入力同期レジスタ数を設定できます。
シングルサイクルタイミングループ内にあるモジュールは、デジタルI/Oを含むループが開始される前にデジタルI/Oの実行準備が完了している必要があります。モジュールが準備完了かどうかを確認するには、ステータスを確認メソッドの準備完了出力をポーリングしてください。モジュールが準備完了でない場合、デジタル入力操作を実行すると無効なデータが返されます。また、モジュールがデジタル出力操作を無視したり遅延される可能性もあります。
シングルサイクルタイミングループ内のモジュールによるデジタルI/O実行中は、プロパティの読み取り、ライン方向を設定メソッドの使用、モジュールのシャーシからの取り外しを行わないでください。これらの操作を行うと、モジュールはデジタルI/Oを実行できなくなり、ステータスを確認メソッドの準備完了出力からFALSEが返されます。
FPGAターゲットクロックのサポート
- 40 MHz
- 80 MHz
- 120 MHz