RTターゲットのブラウザアクセスリストに新規エントリを追加する
- 更新日2025-02-20
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LabVIEWを使用しているコンピュータから、ターゲットで実行中のVIのフロントパネルを表示および制御するには、RTターゲットのWebサーバを有効にし、アクセスリストにそのコンピュータを追加する必要があります。
RTターゲットのアクセスリストにコンピュータを追加するには、以下の手順に従ってください。
- プロジェクトエクスプローラウィンドウでRTターゲットを右クリックし、ショートカットメニューからプロパティを選択して、RTターゲットのプロパティダイアログボックスを開きます。
- カテゴリリストからWebサーバをクリックします。右ペーンにWebサーバページが表示されます。
- ページをスクロールしてブラウザアクセスセクションを表示します。
- 追加ボタンをクリックして、ブラウザアクセスリストに新規エントリを追加します。
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ブラウザアドレステキストボックスに、アクセスを許可するコンピュータのIPアドレスを入力します。特定のドメイン名 (mydomain.comなど) を入力するか、ワイルドカード文字を使用したIPアドレス (*.164.123.123など) を入力してドメイン全体にアクセスを許可することもできます。メモ DNSサーバにアクセスできないRTターゲットでWebサーバを実行するときは、ブラウザアクセスリストにドメイン名を使用しないでください。
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表示と制御を許可、表示を許可、またはアクセスを拒否ボタンをクリックして、IPアドレスのアクセス権を設定します。フロントパネルの表示と制御を許可すると、2つの緑色のチェックマークが項目の左側に表示され、フロントパネルの表示を許可すると緑色のチェックマークが項目の左側に表示されます。アクセスを拒否すると、赤いXが表示されます。メモ エントリの名前の横に1つまたは2つの緑色のチェックマークがないか、または赤いXがない場合、エントリの構文が間違っています。エントリを編集するか、削除ボタンをクリックして削除してください。
- OKボタンをクリックして、RTターゲットのプロパティダイアログボックスを閉じて変更内容を保存します。