LabVIEW OPC UA Toolkit API Reference

信頼されたクライアントを追加 VI

  • 更新日2023-02-21
  • 3分で読める

信頼されたクライアントを追加 VI

1つ上のパレット: OPC UAサーバVI

インストールパッケージ: OPC UAツールキット

信頼されたOPC UAクライアント証明書をOPC UAサーバに追加します。

OPC UAクライアントは、OPC UAサーバがOPC UAクライアントを信頼する場合にだけセキュリティ設定を通信で使用します。 それ以外の場合は、OPC UAクライアントは保護されていないサーバのみと通信します。 デフォルトで、作成するOPC UAサーバアプリケーションはデフォルトのOPC UAクライアント証明書を信頼します。

OPC UAサーバを起動後は、OPC UAサーバを停止するまで信頼されたクライアント証明書を追加できません。 「停止」VIを使用してOPC UAサーバを停止します。

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OPC UAサーバrefnum入力は、OPC UAサーバの参照データ値を指定します。
信頼されたクライアント証明書は、OPC UAサーバが信頼するパブリックキーのファイルパスを指定します。 信頼されたクライアント証明書の相対パスまたはファイル名を指定できます。 相対パスを指定する場合、パスは発呼者VIまたはアプリケーションディレクトリに対する相対パスです。 ファイル名を指定する場合、LabVIEWは発呼者VIが存在する場所またはアプリケーションディレクトリのみで証明書ファイルを検索します。
エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。 この入力は、標準エラー入力として機能します。
OPC UAサーバrefnum出力は、OPC UAサーバの参照データ値を返します。
エラー出力には、エラー情報が含まれます。 この出力は、標準エラー出力として機能します。

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