build-library

指定されたライブラリをバイナリにビルドします。

CLIからライブラリをビルドするには、次の構文を使用します。

        
          labviewnxg.cli build-library -p <relative or absolute location of the project> -n <name of the library> -t <SystemDesigner target containing the library>
      

例:

        
          labviewnxg.cli build-library -p "C:\LabVIEW Projects\Project.lvproject" -n "Library.gcomp" -t "PXI Controller"
      
メモ build-library操作を使用するには、ビルドマシンにアプリケーションビルダとTestStand用のLabVIEW NXG機能のライセンスが必要です。
次の表は、この操作に使用可能な引数を示しています。
引数 必須 説明
  • -p
  • --path=VALUE
はい ビルドするライブラリが含まれているプロジェクトの相対パスまたは絶対パスを指定します。
  • -p "C:\LabVIEW Projects\Project.lvproject"
  • --path="C:\LabVIEW Projects\Project.lvproject"
  • -n
  • --name=VALUE
はい ビルドするライブラリの名前を指定します。
  • -n "Library.gcomp"
  • --name="Library.gcomp"
  • -t
  • --target=VALUE
プロジェクトにSystemDesignerターゲットが含まれている場合、この引数は必須です。 ビルドするライブラリが含まれているSystemDesignerターゲットを指定します。

サポートされているターゲットを表示するには、エディタでライブラリを開き、ターゲットを選択ドロップダウンをクリックします。

  • -t "This Computer"
  • --target="This Computer"
  • -s
  • --save
いいえ ビルド後にライブラリとプロジェクトファイルを保存します。

ライブラリでビルドのバージョンを自動更新を選択した場合は、この引数を使用します。