制御器リファレンスで指定したフロントパネルオブジェクトの画像を作成し、それをレポートに追加します。


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入力/出力

  • cenum.png 画像ファイルタイプ (.jpg)

    画像ファイルタイプは、画像の形式を示します。

    0.jpg (デフォルト)
    1.png
  • cenum.png 整列 (デフォルト)

    整列は、HTMLレポートの画像の整列を設定します。(Report Generationツールキット) Microsoft Wordレポートで使用できるのは、LEFTRIGHT、およびMIDDLEオプションのみです。

    0(default)ALIGN属性を<IMG>タグに追加しません。
    1LEFT
    2RIGHT
    3TOP
    4TEXTTOP
    5MIDDLE
    6ABSMIDDLE
    7BASELINE
    8BOTTOM
    9ABSBOTTOM
  • cNI__reportlvclass.png レポート入力

    レポート入力は、外観、データ、印刷を制御するレポートへのリファレンスです。レポートを作成VIを使用して、このLabVIEWクラスのオブジェクトを生成します。

  • cu16.png 画像深度

    画像深度は、画像のカラー深度を指定します。これは、画像の各ピクセルの色を表示するために使用するビット数です。有効な値は、1ピクセルあたり148、および、24ビットです。

    画像深度は、LabVIEWでの画像およびの値の解釈方法に影響します。

  • cctrn.png Ctrlリファレンス

    Ctrlリファレンスは、画像をレポートに追加する制御器のリファレンスです。

  • cstr.png 説明

    説明はグラフィックの説明で、テキストのみの表示に設定されているWebブラウザでHTMLレポートを開くと表示されます。

  • cerrcodeclst.png エラー入力 (エラーなし)

    エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

  • ccclst.png MS Officeパラメータ

    MS Officeパラメータ (Report Generationツールキット) には、Word形式またはExcel形式のレポート内で挿入を開始する位置を指定します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

    Wordのブックマーク、Excelの名前付き範囲またはセル座標を指定できます。レポートタイプをWordに設定してブックマークを指定しないと、挿入はドキュメントの末尾から開始されます。

  • cnclst.png 位置 (Excel)

    位置は、Excelワークシート内の挿入を開始する位置を示す行と列の座標です。

    Excelの行と列は0を原点とするため、セルA1の座標は(0,0)となります。

  • ci32.png

    には行の指標を指定します。

  • ci32.png

    には列の指標を指定します。

  • cstr.png 名前 (Excel)

    名前は、Microsoft Excelワークシート内の挿入を開始するセルの名前です。

  • cstr.png ブックマーク(Word)

    ブックマークは、Wordドキュメントで挿入するブックマーク名です。

  • iNI__reportlvclass.png レポート出力

    レポート出力は、外観、データ、印刷に関して制御するレポートへのリファレンスです。

    この出力を他の「レポート生成」VIに配線できます。

  • ii32.png 開始出力 (Word)

    開始出力 (Report Generationツールキット) は、Microsoft Wordドキュメントに挿入されたテキストの先頭にある文字の指標を表します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

  • ii32.png 終了出力 (Word)

    終了出力 (Report Generationツールキット) は、Microsoft Wordドキュメントに挿入されたテキストの末尾にある文字の指標を表します。VIはHTMLレポートのこの入力を無視します。

  • ierrcodeclst.png エラー出力

    エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。

  • HTMLレポートの場合、VIは画像ファイルを一時ディレクトリに保存して、その画像ファイルへのリンクをレポートに追加します。

    フロントパネルが非表示の場合、LabVIEWはフロントパネルのオブジェクトの値を更新しません。呼び出したVIのフロントパネルが表示されず、「レポートに制御器画像を追加」VIを使用してフロントパネルオブジェクトの画像を作成する場合、VIの実行時に発生した値の変更はその画像に反映されません。

    値の変更を画像に反映させるには、値が変更される前にフロントパネルが開いていることを確認してください。フロントパネルを表示したくないが、値の変更を画像に反映させたい場合は、 、制御画像を作成したいVIのブロック図上の任意のフロントパネル端子から Property Nodeを作成 します。

    また、画像を取得メソッドを使用して、フロントパネルオブジェクトの画像を返すことができます。