サウンド入力読み取り (I32)

サンプル数/CHは、バッファから読み取るチャンネルごとのサンプル数を指定します。

タスクIDは、処理または入力する構成済みデバイスからのサウンド処理です。

タスクIDは「サウンド入力構成」VIで生成されます。

エラー入力は、このノードを実行する前に発生したエラーの状態を示します。この入力は、標準エラー入力として機能します。

タイムアウト (秒) は、サウンド処理が完了するまでVIが待機する時間 (秒) を指定します。

このVIは、時間が経過するとエラーを返します。デフォルトは10です。タイムアウト (秒) を-1に設定した場合、VIは無限に待機します。

タスクID出力は、タスクIDパラメータに最初に渡された処理済みのサウンド処理です。

データは任意のサウンドデータを内部バッファから読み取ります。マルチチャンネル音響集録結果を示すデータは、波形データタイプの配列となっています。配列の1要素が1チャンネルのデータとなります。

指定されたデータタイプによってサウンドデータの値の範囲が決定されます。

エラー出力には、エラー情報が含まれます。この出力は、標準エラー出力として機能します。