サンプルの長さで指定された入力データポイントのセットに含まれる最大絶対値を求めてから、その絶対値を使用して入力データセットをスケールします。

このVIは「クイックスケール」VIに似ています。

メモ デフォルトでは、すべてのポイントバイポイントVIで再入可能実行が有効にされています。


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入力/出力

  • cbool.png 初期化

    初期化は、TRUEの場合、VIの内部状態を初期化します。

  • cdbl.png x

    xは入力データポイントです。

  • ci32.png サンプルの長さ

    サンプルの長さは、各入力データセットの長さです。VIでは各データセットの計算が行われます。デフォルトは100です。

    サンプルの長さは、0よりも大きくなければなりません。

  • i1ddbl.png Y[i]=X[i]/Max|X|

    Y[i]=X[i]/Max|X|は、出力配列です。

  • idbl.png max|X|

    max|X|は、サンプルの長さで指定された入力データのセットの最大絶対値です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。