入力行列ノルムを計算します。入力行列入力にデータを配線して自動的に使用する多態性インスタンスを決定するか、インスタンスを手動で選択します。

メモ ベクトル ノルムの 計算には、 ベクトルノルム VIまたは 単位ベクトル VIを使用することができます。


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入力/出力

  • c2ddbl.png 入力行列

    入力行列は正方または矩形実行列です。

  • ci32.png ノルムタイプ

    ノルムタイプは、どのノルムタイプを使用してノルムを求めるかを示します。

    02ノルム―||A||2は、入力行列の最大の特異値です。
    11ノルム―||A||1は、入力行列の列の最大合計値の絶対値です。
    2Fノルム―||A||fは、に等しくなります。ここで、diag(ATA)は行列ATAの対角要素を表し、ATはAの転置です。
    3inf-norm -|A||∞は 入力行列の最大の絶対行和である。
  • idbl.png ノルム

    ノルムは、行列内の要素の強度の基準となるスカラです。

    Aが入力行列を表すと仮定した場合、Aのノルムは||A||pで表されます。ここで、pは、計算される異なるタイプのノルムを示す、1、2、F、または無限大です。

  • ii32.png エラー

    エラーは、VIからのエラーまたは警告を返します。エラーは「エラーコードからエラークラスタ」VIに配線して、エラーコードまたは警告をエラークラスタに変換できます。

  • サンプルプログラム

    LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

    • labview\examples\Mathematics\Linear Algebra\Linear Algebra Calculator.vi
    • labview\examples\Mathematics\Linear Algebra\Matrix to a Power.vi