求積法
- 更新日2025-07-30
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適応求積法法を使用して数値積分を実行します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。

このVIは、許容範囲を含む区分の4ポイントおよび7ポイントロバット求積法の違いを比較して、計算の反復を終了します。違いが許容範囲より小さい場合、アルゴリズムが反復を停止し、次の区分へ移動します。
1D求積法
このVIは、適応ロバット求積法を使用して次の積分の数値を評価します。

ここで、x1は上限、x0は下限です。
高確度な結果を得るために、以下のフロントパネルに示すように、被積分関数f(x)が大きく変化するとこのVIは積分を部分区分に分割します。

2D求積法
このVIは、適応ロバット求積法を使用して次の積分の数値を評価します。

ここで、x1はx上限、x0はx下限, y1はy上限、y0はy下限です。
2D求積法インスタンスは、被積分関数 f(x,y) が大きく変化すると、区分ブロックを多数のサブブロックに分割します。
3D求積法
このVIは、適応ロバット求積法を使用して次の積分の数値を評価します。

ここで、x1はx上限、x0はx下限, y1はy上限、y0はy下限、z1はz上限、z0はz下限です。
3D求積法インスタンスは、被積分関数 f(x,y,z) が大きく変化すると、区分キューブを多数のサブキューブに分割します。
サンプルプログラム
LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。
- labview\examples\Mathematics\Integration and Differentiation\VI Reference Based Quadrature.vi