適応求積法法を使用して数値積分を実行します。使用する多態性インスタンスを手動で選択する必要があります。


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このVIは、許容範囲を含む区分の4ポイントおよび7ポイントロバット求積法の違いを比較して、計算の反復を終了します。違いが許容範囲より小さい場合、アルゴリズムが反復を停止し、次の区分へ移動します。

1D求積法

このVIは、適応ロバット求積法を使用して次の積分の数値を評価します。

ここで、x1上限x0下限です。

高確度な結果を得るために、以下のフロントパネルに示すように、被積分関数f(x)が大きく変化するとこのVIは積分を部分区分に分割します。

2D求積法

このVIは、適応ロバット求積法を使用して次の積分の数値を評価します。

ここで、x1x上限x0x下限, y1y上限y0y下限です。

2D求積法インスタンスは、被積分関数 f(x,y) が大きく変化すると、区分ブロックを多数のサブブロックに分割します。

3D求積法

このVIは、適応ロバット求積法を使用して次の積分の数値を評価します。

ここで、x1x上限x0x下限, y1y上限y0y下限z1z上限z0z下限です。

3D求積法インスタンスは、被積分関数 f(x,y,z) が大きく変化すると、区分キューブを多数のサブキューブに分割します。

サンプルプログラム

LabVIEWに含まれている以下のサンプルファイルを参照してください。

  • labview\examples\Mathematics\Integration and Differentiation\VI Reference Based Quadrature.vi