TRUEの場合、LV_LISTBOX、LV_TEXT、LV_LISTBOX_ITEMSデータタイプを含むドロップを自動的に受け入れます。LV_LISTBOXデータタイプは、データをドラッグしている行からの文字列配列のクラスタ、およびドラッグしている行に関連付けられたグリフを示す数値です。LV_TEXTデータタイプは、文字列のタイプです。LV_LISTBOX_ITEMSデータタイプは、ドラッグしている項目にある (左から右の) 文字列の配列、およびデータをドラッグしている項目に関連付けられたグリフ指標を表す整数を含む、クラスタの配列です。

ユーザによる制御器間での項目のドロップ操作をより詳細に制御するには、制御器イベントを使用します。

このプロパティは、複数リストボックス制御器のショートカットメニューにあるドロップを許可項目に似ています。

備考欄

以下の表は、このプロパティの特性の一覧です。

短い名前 AllowDropping
データタイプ cbool.png
権限 読み取り/書き込み
ランタイムエンジンで使用可能 はい
リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 はい
VI実行中に設定可能 はい
フロントパネルをメモリにロード いいえ
使用前に認証が必要 いいえ
ブロックダイアグラムをメモリにロード いいえ
リモートアクセス可能 はい