クリップボード:画像を取得
- 更新日2025-07-30
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現在、クリップボードに保管されている画像を返します。
LabVIEWランタイムエンジンでは、クリップボード:画像を取得メソッドはサポートされていません。ビルドアプリケーションにこのメソッドを含めた場合、メソッドは正しく動作しません。
パラメータ
| 名前 | データタイプ | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
| 画像深度 | ![]() |
いいえ | 画像の各ピクセルを表示するのに使用するビット数である、画像のカラー深度を指定します。有効な値は、1ピクセルあたり1、4、8 (デフォルト)、および、24ビットです。 |
| 画像 | ![]() |
いいえ | 画像の各ピクセルの色をラスター順で表したバイト配列です。画像深度の値は、LabVIEWでの出力値の解釈方法を指定します。 画像深度が24の場合、各ピクセルは3バイトで色を表示します。各ピクセルの最初のバイトは赤の値、2番目のバイトは緑の値、そして、3番目の値は青の値を示します。 画像深度が8の場合、各ピクセルは1バイトで色を表示します。各ビットの値は、赤、緑、青の値が後に続く、最上位バイトがゼロの32ビットRGB値を格納する色の要素に対応します。 画像深度が4の場合、0から15を含む画像の有効値を除いて、画像深度が8の場合と似た動作になります。 画像深度が1の場合、画像の0の値はすべて色の要素0に対応します。その他のすべての値は、色の要素1に対応します。 配列のサイズは、パッディングのため、予想以上のサイズになる可能性があります。 |
| 色 | ![]() |
いいえ | 画像の値に対応するRGBカラー値の配列です。画像深度の値は、LabVIEWでの出力値の解釈方法を指定します。画像深度が24の場合、LabVIEWはこの出力を無視します。画像深度が8の場合、配列に256の要素が含まれます。画像深度が4の場合、配列に16の要素が含まれます。画像深度が1の場合、配列に2の要素が含まれます。 |
| 境界 | ![]() |
いいえ | 画像の四角形枠を上、左、下、右の値として返します。 |
備考欄
以下の表は、このメソッドの 特性の一覧です。
| 短い名前 | Clipboard.Get Image |
| データタイプ | 戻り値なし |
| ランタイムエンジンで使用可能 | はい |
| リアルタイムオペレーティングシステムで利用可能 | はい |
| リモートアクセス可能 | はい |



