LabVIEWプロジェクトライブラリが所有するアクセス権 (publicまたはprivateなど) を設定します。項目がダイナミックディスパッチVIの場合、LabVIEWはその他の実装のスコープも変更します。

構文

object.SetSourceScopeAndPropagate(source ref, scope)

パラメータ

名前タイプ説明
source refRefnum制御器アクセスを設定または取得するプロジェクトライブラリの項目へのリファレンスが含まれます。
scope列挙体制御器 項目をアクセス設定を指定します。
  • invalid scope―項目は無効な値です。項目は、読み取り関数がエラーを受け取ると表示され、この項目を書き込み関数に渡すとエラーを発生させます。
  • public―ユーザがプロジェクトライブラリを表示すると、項目が表示されます。パブリックVIは、他のVIやアプリケーションから呼び出せます。
  • private- プロジェクトライブラリをロックすると、ユーザがプロジェクトライブラリまたはパレットを表示しても項目は表示されません。また、プロジェクトライブラリが所有しないその他のVIおよびアプリケーションからプライベートVIは呼び出せません。
  • protected- 項目は、同じクラスまたは派生クラスの他のVIに表示されます。
  • community―ユーザがプロジェクトライブラリを表示すると、項目が表示されます。

Return Value

なし