指定されたタイプの新規プロジェクト項目を、参照項目が親になるようにLabVIEWプロジェクトに追加します。

このメソッドは、現在の項目の下に指定されたタイプを作成できない場合にエラーを返します。また、このメソッドは、プロジェクト内で開いていないライブラリへシェア変数を追加しようとすると、エラーを返します。

構文

object.AddItem(name, path, type)

パラメータ

名前タイプ説明
name文字列追加するプロジェクト項目の名前。
path文字列追加するプロジェクト項目へのパス。
type文字列 プロジェクト項目タイプを指定します。以下の値は、最も一般的な タイプ 値です。
  • VI
  • Folder
  • Library
  • XControl
  • EXE
  • DLL
  • Source Distribution
  • Installer
  • Zip File
  • Hyperlink

上記にリストされた値の一部は、特定のLabVIEW開発システム上でのみサポートされます。LabVIEW開発システムの詳細については、ni.com/jp/labviewを参照してください。

上記にリストされていないプロジェクト項目のtypeの値を決定するには、TypeStringプロパティを使用して項目のタイプをプログラム的に返します。言語の理由により、この文字列は常に英語です。

Return Value

ProjectItem*