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SystemLink TDMの開発環境

  • 更新日2023-04-06
  • 2分で読める

DIAdemの開発者環境では、SystemLink TDM用のデータの処理および評価のための構成の開発、テスト、ロード、および編集が可能です。SystemLink TDMにより、データと評価をサーバーで集中して編成し、サーバーにアウトソースできます。SystemLink TDMは結果データをTDM形式およびTDMS形式で返しますが、PDFドキュメントおよび画像でレポートします。結果データとそれに関連したドキュメントおよび画像は、データインデックス作成中に特定のテストシリーズのすべてのファイルを検索できるように、テストシリーズの名前などの同じカスタムプロパティでマークされます。

SystemLink TDMは、データインデックス作成、データ準備、および解析自動化で構成されています。データインデックス作成は、特定の検索領域でデータのインデックスを作成します。データ準備は、異なる測定のデータを標準化します。解析自動化は計算を実行し、レポートを作成します。

データ準備、データインデックス作成、および解析自動化を備えたSystemLink TDM

DIAdemでデータ準備および解析自動化プロシージャを作成し、データインデックス作成用のモデル階層を編集することができます。解析自動化プロシージャには、使用されるスクリプトの名前とレイアウトも含まれます。プロシージャをSystemLink TDMにコピーして、SystemLink TDMで評価の自動実行を指定します。レポートを即座に表示させるために、成功のメッセージがメールとして送信されます。

関連項目

オブジェクト指向スクリプトインタフェース | シークエンスの自動化 | スクリプトで作業する | スクリプトを作成する | ユーザインタフェースを作成する | 特殊関数

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