ドキュメントおよび画像にプロパティを割り当てる
- 更新日2023-04-06
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Document <Data>オブジェクトを使用して、XML形式のOfficeファイルのプロパティ、およびPDFドキュメントのプロパティ、またはJPEG形式、PNG形式、およびTIFF形式の画像のプロパティを読み取り、設定、追加します。各ドキュメントおよび各画像には、ファイル名、説明、タイトル、作成者名、保存日などの基本プロパティが含まれています。レポートのレイアウトパラメータでTestSequenceなどのカスタムプロパティを作成します。レポートをエクスポートする場合、PDFファイルまたは画像ファイルにはテストシリーズの名前が含まれます。
基本プロパティを読み取って、値を変更できます。また、カスタムプロパティを読み取って、値を変更できます。スクリプトを使用してカスタムプロパティを作成、削除できます。そのためには、OpenDocumentコマンドを使用して、PDFドキュメントまたは画像を開きます。以下のサンプルは、PDFドキュメントの名前とプロパティの値を読み取って、メッセージに表示します。
VBScript | Python |
Dim oMyDocument, oMyProperty, sOut Set oMyDocument = OpenDocument(ProgramDrv & "Manuals\DIAdem_GettingStarted.pdf", True, eDocumentTypeAuto) For each oMyProperty in oMyDocument.Properties sOut = sOut & "Name: " & oMyProperty.Name & ", Value: " & oMyProperty.Value & VBCrLf Next Call MsgBox(sOut)
関連項目
Busログファイルを変換する | Data Portalのビューを変更する | DIAdem REPORT | DIAdem VIEW | LabVIEW VI | 計算テンプレート | 外部データを検索し読み込む | 関数グループとツールバー | データプラグインを作成する | オブジェクト指向スクリプトインタフェース | ショートカットメニュー | ユーザダイアログボックス | 単位カタログ | 内部データを編集する