Data Portalのビューを変更する

Portalオブジェクトは、Data Portalのビューを指定したり、チャンネルグループを表示したり、チャンネルを選択するために使用します。Data Portalは右端に固定したり、画面上で移動することができます。Data Portalの構造ビューとリストビューは、Portalオブジェクトのサブオブジェクトです。

以下の例では、Data Portalの構造ビューが表示され、プロパティウィンドウはData Portalの40%の高さに縮小されています。スクリプトですべての選択肢を削除すると、最初のチャンネルグループが開き、そのチャンネルグループの3番目のチャンネルが選択されます。

Portal.Visible = TRUE
Call Portal.Structure.Activate
Portal.Ratio = 60
Call Portal.Structure.Selection.RemoveAll
Call Portal.Structure.Expand(Data.Root.ChannelGroups(1))
Call Portal.Structure.Selection.Add(Data.Root.ChannelGroups(1).Channels(3))

Portal.Visible = True 
dd.Portal.Structure.Activate() 
Portal.Ratio = 60 
dd.Portal.Structure.Selection.RemoveAll() 
dd.Portal.Structure.Expand(dd.Data.Root.ChannelGroups(1)) 
dd.Portal.Structure.Selection.Add(dd.Data.Root.ChannelGroups(1).Channels(3)) 

詳細については、『DIAdemヘルプ』のオブジェクト指向スクリプトインタフェースでData Portalを参照してください。

関連項目

Busログファイルを変換する | DIAdem REPORT | DIAdem VIEW | LabVIEW VI | 計算テンプレート | 外部データを検索し読み込む | 関数グループとツールバー | データプラグインを作成する | ドキュメントおよび画像にプロパティを割り当てる | オブジェクト指向スクリプトインタフェース | ショートカットメニュー | ユーザダイアログボックス | 単位カタログ | 内部データを編集する