カーブを編集する
- 更新日2023-04-06
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データを画像解析し編集する > データをカーブとして表示する > カーブを編集する
軸システムでカーブを編集できます。たとえば、カーブにエラー部分や異常値がある場合、エラーカーブポイントを置き換えることができます。フラグ: ポイントを削除、フラグ: ポイントをコピー、およびフラグ: NoValuesを補間の各機能は、以前フラグでマークしたカーブポイントを編集します。
カーブの一部を選択するには、DIAdem VIEWツールバーのバンドカーソルをクリックします。バンドカーソルを、目的のカーブ部分の垂直ラインを囲む幅に設定します。軸システムのツールバーのフラグ設定ボタンをクリックすると、アクティブカーブのこの部分に含まれるすべてのカーブポイントにマークが付けられます。カーブのその部分のすべてのカーブのカーブポイントをマークするには、<Shift>キーを押しながらフラグ設定をクリックします。単一のポイントにマークを付けるには、十字カーソルを使用し、軸システムのツールバーのデータポイントとフラグを設定をクリックします。
選択したカーブポイントまたはカーブの選択部分を削除するには、軸システムのツールバーのフラグ: ポイントを削除を使用します。チャンネルからカーブポイントを削除するか、またはカーブポイントをNoValueで置き換えるかを指定するには、設定→DIAdemの設定→VIEWを選択します。
選択したカーブポイントまたはカーブの選択部分をコピーするには、軸システムのツールバーのフラグ: ポイントをコピーをクリックします。選択したそれぞれのカーブの新しいチャンネルが、Data Portalのデフォルトグループに作成されます。
軸システムのツールバーのフラグ: NoValuesを補間を使用して、削除したセクションをNoValuesに置き換えます。リニア補間を設定するか、またはスプライン関数で補間するかを指定するには、設定→DIAdemの設定→VIEWを選択します。
複数部分をマークして、選択したすべてのカーブポイントを削除、コピー、補間することもできます。カーブからすべてのフラグを削除するには、DIAdem VIEWツールバーのすべてのデータからフラグ解除をクリックします。