表 10. STATUS LEDインジケータ
LEDパターン 説明
2回点滅して一時停止 cRIO-905xはセーフモードです。工場出荷時のデフォルト状態でソフトウェアがインストールされていないか、ソフトウェアがcRIO-905xに正しくインストールされていません。ソフトウェアのアップグレードが中断された際にエラーが発生する場合があります。cRIO-905xでソフトウェアを再インストールしてください。cRIO-905xにソフトウェアをインストールする情報については、『Measurement & Automation Explorer (MAX) ヘルプ』を参照してください。
3回点滅して一時停止 cRIO-905xがユーザ指定によるセーフモードになっているか、cRIO-905xでソフトウェアが現在インストール中であることを示すインストールモードになっています。このパターンは、リセットボタンを5秒より長く押し続けるか、MAXでセーフモードを有効にすることで、ユーザがcRIO-905xがセーフモードを起動するように強制したことを示している場合もあります。セーフモードについては、『Measurement & Automation Explorer (MAX) ヘルプ』を参照してください。
4回点滅して一時停止 cRIO-905xはセーフモードです。ソフトウェアは、クラッシュの間に再起動や電源を切って入れ直すことなく2度クラッシュしました。
連続して点滅 cRIO-905xはNI Linux Real-Timeで起動されていません。cRIO-905xがサポートされていないオペレーティングシステムで起動したか、起動プロセス中に中断したか、または回復不可能なソフトウェアエラーを検出しました。問題が解決しない場合は、NI技術サポートにご連絡ください。
瞬間的に点灯 cRIO-905xが起動中です。特に必要な処理はありません。
オフ cRIO-905xは実行モードです。ソフトウェアがインストールされ、オペレーティングシステムが実行中です。