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電気・電子製品に対する特定有害物質の使用制限(RoHS)指令

NI の取り組み

ナショナルインスツルメンツは、データ集録や GPIB などの計測・自動化関連製品において業界をリードしてきました。弊社では、有害物質削減の一環として、環境にやさしい製品を提供するという取り組みを進めております。これは、欧州連合電気・電子製品に対する特定有害物質の使用制限(RoHS)指令に基づいて弊社が自主的に行っている取り組みであり、具体的には鉛、水銀、カドミウムなどの有害物質の新製品における使用を制限するものです。

この RoHS 指令は、監視及び制御器(分類9)を除いた電気・電子機器の8つの分類に適用されます。本来、弊社製品は適用除外である監視及び制御器に分類されますが、弊社では製品をこの指令に適合させ、お客様に弊社製品を活用して環境にやさしい製品の設計・開発を行っていただくことで、環境保全に貢献しています。

取り組みの過程

特定有害物質を使用せずに製品を製造することは、環境にとってはもとより、お客様や弊社社員にとっても大変有益なことです。そこで、1990年代以降、弊社では、これらの有害物質の使用を削減する設計・製造方法について研究・検証を実施して参りました。今後も、RoHS 指令準拠製品の開発・製造を速やかに実現できるよう努力していく次第です。

2005年9月、弊社は RoHS 準拠製品の販売を開始し、2006年の新製品リリースにおいても準拠製品の販売を続けております。また、弊社マニュファクチャリングチームおよびエンジニアリングチームでは、RoHS 指令に準拠した部品や生産工程を使用する取り組みが行われております。既存の製品はRoHS準拠製品へ移行し、新製品では有害物質を含まない部品を使用するというかたちで、長期間に渡って進める予定です。これは、該当部品が使用可能になり次第、既存の製品と新製品の両方を RoHS 指令に準拠させてリリースしていくということです。移行計画としましては、2007年に主要製品のほとんどを RoHS に準拠させ、2010年には移行を完了させるというものです。