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データロギングとは

データロギングとは、最も基本的な形式の場合物理パラメータや電気パラメータを一定時間にわたり計測し記録するタスクをいいます。基本的なシングル計測デバイスから、解析関数やディスプレイを内蔵した複雑なシステムまで、様々なデバイスをデータの計測と記録に使用できます。データロガーを選ぶ際には、以下の点について検討する必要があります。

計測タイプ

データロガーは、下記のように様々な種類のタイプの信号やセンサを計測することができます。

  • 温度
  • 電圧
  • 電流
  • 歪み
  • 負荷
  • 圧力
  • 抵抗
  • 電力
  • イベント/状態

チャンネル数

シングル計測しか必要のないアプリケーションもあれば、複数のチャンネルで複数のタイプの計測を行う必要のあるアプリケーションもあります。データロガーには、シングルチャンネル、マルチチャンネル、異なる計測タイプに対応するモジュール式など、様々なチャンネル構成のデバイスがあります。

シングルチャンネルデータロガー

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マルチチャンネルデータロガー

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モジュール式データロギングシステム

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PCベース vs スタンドアロン型

従来型のデータロガーは、信号の計測、デジタルデータの変換、データの保存などを行う単体の箱型計測器です。データを視覚化、解析、永久保存するには、PCに物理的に移動させる必要があります。

PCベースのデータロガーなら、データ集録デバイスとPCを兼ね備えています。PCはシステムの一部なので、PCのプロセッサやハードドライブ、ディスプレイ、I/Oバスなどの性能の高度化をそのまま生かすことができます。そのためPCベースのデータロガーは、従来型の単体データロガーに比べ以下のようなメリットがあります。

  • リアルタイムで視覚化
  • インライン解析
  • ユーザ定義の機能
  • テラバイト単位のデータストレージ
  • ネットワーク接続

PCベースのデータロギングのメリットについて詳しくはこちら

バスの種類

データロガーは、PCの周辺バスを使用してPCと接続されています。適切なデータロガーを選ぶには、様々なタイプのバスについて理解することが重要です。

USB - USBは元々キーボードやマウスなどの周辺機器を接続するために開発されたものですが、計測機器など他の用途にも有用であることがわかりました。デバイスを自動で検出するため、他の多くのPCバスに比べ使用が簡単です。

Ethernet - Ethernetは、ほとんどの企業ネットワークの基幹となるもので、そのため広く普及しています。Ethernetを使用する場合、USBに比べると構成やネットワークに関する知識が必要ですが、最長100 mというより長い距離に対応しており、ハブやスイッチ、リピータを使用すればさらに延ばすことができます。

ワイヤレス - ワイヤレス技術により、ケーブルを敷設するのが難しい場所でも計測が行えるようになります。また、ケーブルが不要になるほか設置の時間もかからないため、コストを大幅に削減することができます。